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1938年のある日、ジョン・デューイ(John Dewey:アメリカの教育哲学者で社会思想家)は部屋中に集まったプロの教育者達に対し、「教育とは何か?」という問いを課し、この問いに対する回答にいち早く取り組むよう促しました。 1940年代後半にこの講演を聞いたフィリップ・W・ジャクソン(Philip W. Jackson:アメリカの教育学者)は、デューイのその言葉を深く考えながら、彼のその後60年間を捧げたといいます。
彼らが人生をかけて導き出した「教育」とは、私達がどのように人間社会の中で知識を伝達し、その重要な課題の達成をどのように考えるか、という深遠な哲学的探求である、とされています。

“教育”においての最も現代的なアプローチは、教師や学校管理者のために実践的な解決策の発見を目指して、実証的な経過に厳密に追従していくことです。
ジャクソンは、私達がどのように現在の慣行を改善するかということだけでなく、教育が意味することについてどう考えるか-要するに私達が徹底的に教育を考え直し続けることでデューイに応える必要があると主張しています。
デューイが多くのコメントを通して私達を導いているように、ジャクソンは社会が次の世代へ真実と知識をどのようにして伝達していて、どのように伝達でき、どうやって伝達していくべきなのかということに焦点を当てることをヘーゲル、カント、ポール・チュリッヒに要求しました。

これらの思想家の働きとの関連を紐解くと、最終的には教育が根本から道徳的な事業である、という結論へジャクソンを導きます。

学校がますますイデオロギー闘争の場として機能している現在、
「教育とは何か?」という問いは、教師だけでなく学生にも「教育に関わる全ての人をより良くする」というジャクソンの教育における基本的目標に私たちの意識を再び向けさせる奮起的なきっかけになるでしょう。

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